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使用される薬剤を知る

女性

費用や薬剤の歴史を知る事が選択前に重要

ボトックス注射治療を受けられる場所は医療機関ですが、美容目的の場合は一般的な病院では受けられません。美容整形外科や美容クリニックを選択する事になります。医療現場でもボトックス治療は、脳梗塞後遺症等の治療で痙攣を抑制する効果として用いられています。この場合は疾病の治癒目的なので保険適用になります。疾病ではなくコンプレックスの解消やアンチエイジング効果と言った美容目的の場合は、保険適用で受ける事はできません。美容クリニック等は医療機関であり、施術は当然医師が行います。保険が適用されないと言っても安全です。ボトックス注射で使用する薬剤であるボツリヌストキシンは医薬品であり、扱いは医師しかできません。費用は各クリニックで自由に設定する事ができ、クリニックによって同じ症状・部位でも費用は多少異なります。しかし全国平均が1部位2万円から6万円なので、そこから大きく外れた設定をしているクリニックでは患者が集まり難いので価格差はあまりありません。各クリニックはそれぞれセット割引や会員割引、また施術部位を複数できてお得なパック料金等を設定しています。
ボトックス治療は美容整形術の1つであり、ボツリヌストキシンと言う天然のたんぱく質を用いた治療を指します。ボツリヌストキシンはボツリヌス菌から抽出します。ボツリヌス菌は食中毒をもたらす菌として知られていますが、この毒素には筋肉を麻痺させる効果があります。人体に悪影響なイメージですが、少量の場合は筋肉の痙攣を抑える働きがある事が判明し、医療現場で活用されてきました。食中毒をもたらす菌の毒素ではありますが、実際に使用される量は非常に少ないです。もし注入して食中毒を引き起こそうとするならば、平均的な注入量の場合は100回以上一気に注入しないと発生しません。少量では人体に悪影響はなく、使用の仕方によって治療薬として活用できる事がわかっています。ボトックス注射治療は医療現場で使用されて美容医療に転用されるまでに膨大な臨床データがあります。副作用や効果、作用機序も判明しており安全性が確立されている薬剤です。注入直後に効果は現れず、1〜2週間程で実感していき1ヶ月程で安定する過程です。約半年程で効果は消失しますので、その後は徐々に元に戻っていきます。その為、やり直しがきく美容医療でありプチ整形としても知られています。